結果に責任を持つ必要性
古い手帳から抜き出しシリーズ第二弾。
「結果に責任を持てないくせに、とりあえずの要求と興味に従って、人を滅ぼすような技術を開発してしまう。人類の悪い癖と言ってしまえばそれまでですが、救われませんね」
引用元:機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
- 作者: 福井晴敏,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/07/26
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
いわゆる科学技術一般の話だと思って構わないと思うんですが、とりあえずやってみる精神無しに、人類が発展できたとは思えないんですよね。
ここで言う発展って、人口の増加と長寿命化に集約される文明の発展と思ってください。
ぽちってしたら一瞬で地球が粉々になるような装置であってさえそう言うのか、って言われたら困るんですけど。
じゃあどこに線引きするんだよ、って言われても困るんですけど。
どこまでやれば無責任じゃないんだよ、って逆ギレしたくもなるんですけど。
この精神無しに、フグ食文化が発展したとは思えないんですよねー(違