愚者の能書き

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相棒15 第5話 「ブルーピカソ」 私的感想ツイートまとめ



以下、ネタバレ含む。







役者さんで犯人予想は日本のテレビドラマならではの文化、というわけでもないなと最近思ったり。
推理、刑事、サスペンスものの海外ドラマを見てると、あ、この人前見たな、ってのが結構あったりして。


なんだか初期の相棒の薫りがした。
いい意味で。
なんというかこう、芽の無いルート、先に潰しておきました、みたいな。


ピエロが不気味、ってなんか最近米国でそんな話があったな。
マク○ナルドのアイツも自重したとかなんとか。


オチに至るくだり。
意外と立っている相手の場合は不意を突いて膝の辺り抱え上げられたら一気にいけるものなんだけど。
あ、もちろん抵抗されなかった場合ね。
しゃがんで、っていうか座り込んでいる相手を強引に立たせた上に、襟首掴んで投げ落とすなんて、吉田ネキくらいでないと出来ない。
あの似顔絵、完成したって絶対引き取り手いないよね。


ネットで感想漁っている時に、話がよくわからなかった、って言ってる人がちらほらいて首を傾げた。
なんか読み違えてるかな。
思い込みを利用した見事なトリックだったと思うんだけどな。
あ、いつも通り、立証の部分があれなのはもうスルーで。
最近、特命係で扱う事件は、時効警察みたいなものだと思うようになって来た。


大アルカナ16枚目、塔のカードの逆位置は、緊迫、突然のアクシデント、誤解、不幸、無念、屈辱、天変地異(wikipediaより)。
あれ? 正位置でも逆位置でもろくなカードじゃねえな。