愚者の能書き

愚か者が愚かなりに考えたことを記録する

2018年07月度の電撃文庫新刊購入予定


西の方では大変な豪雨が続いており、安穏と社畜生活を送らせて頂いている身としては、そのご不幸に想いを馳せることくらいしかできませんが、このマンガ、このラノベが完結するまで死んでたまるかという強い一念でもって、苦難を乗り越えて頂きたいと、いちヲタクとしてはそう祈っております。

ジャンプを2週間、僕らはみんな河合荘の新刊さえも積んで置くしかない、過酷な日々を過ごしていたのですが、その間唯々諾々と社畜をしていたわけではもちろんなくて、時として睡眠時間を削りに削って読み耽っていたんですよ。
精米歩合で行くと、10%くらいまで削ってました。

え?
どの積読かって?

これですよ、これ。

おっと間違えた、こちらでした。

いつ積んだのかと問われたら、
積んじゃいねえよ、と応えるしかなく……。

たまたまですね、コミカライズ版が目に留まりまして。
で、コミカライズが2冊しかなくて、続きが気になって気になって仕方なくなってしまいまして、とうとう原作に手を出したわけなんですけども。

これがですね、すっげー面白いのか、って言われると、そこまででもないんですよ。
いやね、もちろんつまらなくはないんですよ。
そうでなかったら原作全巻揃えたりしません。

ただね、なろう特有の作劇性の薄さとか、構成の練りの物足りなさとか色々あるわけです。
私が軍記物とか戦記物があんまり好きじゃないせいかもしれないですけども。
主人公はタイムスリップしちゃったJKなんですけど、JK成分薄めっていうかもはや「JK風」って感じですし、ものすっごい俺TSUEEEEEEだし。
戦闘力で俺TSUEEEEEEしてるんじゃないところが琴線に触れたんだと思うんですが、それにしてもやりすぎだろう、と。
ついでに言うとですね、私、日本史、に限らないか、およそ社会科に属する科目はほぼほぼ全滅な感じの性能でして、じゃあなんでこの作品読んでんだよ、って感じなんですが、よく理由はわかりません。

ただなんていうんでしょうか。
私は日付を跨いだらまとめサイトは読まない、って義務付けないと延々と情報、というか文字を追ってしまうタチでして。
あの、気がついたら3時間以上過ぎてた感じがずっと続いちゃって……。
ハッと気がついて本から目を離すと、あと2時間したら出勤だよ……っていうのが3日ほどありましたね。

まあ端的に言うと、よくわからないけど熱中して読んでた。
で、今も続刊を待ち望んでおります。


いやあ、前置きが長くなり過ぎましたね。
でもそれも、仕方ないんですよ。


2018年07月度の電撃文庫新刊購入予定、1冊しかないんだもの……。


俺を好きなのはお前だけかよ(9)

俺を好きなのはお前だけかよ(9) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(9) (電撃文庫)

はい、まだシリーズ一冊も読んでません。
心の中で、ハードルだけ上げちゃってます。
きっと面白いに違いない!


というわけでね、避難生活されている方も、これから読むであろう作品に期待して、強く日々を生きて欲しいです。

あ、ちなみに、戦国小町の前は、妹さえいればいい、読んでました。
わりとアニメのノリそのままで、たぶんほとんどのヲタクが通り過ぎたであろう、クリエイターたろうとしたあの日々を懐かしく思い出したり、こういう人たちにはなれなかったろうなと思わされる作品で、面白かったです。

以上です。
宜しくお願いします。

ってちげえよ、まだ会社じゃねえよ(笑