愚者の能書き

愚か者が愚かなりに考えたことを記録する

2017年02月度の電撃文庫新刊購入予定


 みなさん、日々の業務、お疲れ様です。
 2017年初めの月となる1月、どのように過ごしましたか?
 一年の計、ちゃんと実践できましたか?

 いいんです、気にしなくて。
 そのための現実逃避、そのためのラノベなんですから。
 というわけで、2017年02月度の電撃文庫新刊購入予定の発表です。

86―エイティシックス―

86―エイティシックス― (電撃文庫)

86―エイティシックス― (電撃文庫)


 第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作だそうで。
 例年なら金賞銀賞も2月に同時発売していた気がするんですが、なんの都合なんでしょうか、今月は大賞1冊だけみたいですね。
 まあ、同時発売とかされると、1年以上積読したりする読者がいたりするので、その辺の配慮によるものでしょうか。
 あ、僕のことじゃありませんよ?


“その戦場に死者はいない”――だが、彼らは確かにあそこで散った。
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。
そう――表向きは。
本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。
死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。
二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!
第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、堂々発進!

Amazonより抜粋)


 さて、あらすじを読む限りでは、とっても好みで、面白そうです。
 SF、戦闘、少年と少女。
 たまりませんね。
 ええ、さっきから新刊・新シリーズを買ってしまうことに対する言い訳をしているわけじゃないことは皆さんもわかってくれると思います。
 あ、ご存知ないと思いますけど、新年明けてすぐに本棚を整理したんです。
 スペースだけはたくさんあるんです。
 相変わらず積読山はうず高く聳え立っているんですが。

 閑話休題
 あらすじや表紙イラストにも大変惹かれるんですけど、もっとよく見てください、表紙の画像を。
 できれば拡大していただきたい。
 見てください。
 書いてあるでしょ?
 メカニックデザイン>I-IVって。
 この方、最近アニメ見てるとちょくちょく目にするな、って気になってたんですよ。
 あいふぉーさんという方らしいんですけど、ロボットのデザインだけじゃなくて、普通のキャラクターデザインもやられてる方だそうで。
 たぶん最初に気がついたのはアルドノア・ゼロだと思うんですけど。

 何が言いたいかっていうと、こういう旬で、ぶっちゃけギャラの高価そうな方がイラストを担当しているということは、出版社的に、発行部数が見込めて元手が取れると思っている、つまり、面白い、ってことですよ。
 ラノベの魅力の一つは確かにイラストですけど、イラストが良くても、話が面白くなければ、キャラが良くなければ、僕は売れないし、受けないと思っています。
 ので、僕はこの新刊を買います!



ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイド


 はい、本家竿の最新刊ですよー。
 これはもうWEB版にはない、書き下ろしになるのかな? でもAmazonの紹介文には書いてないな。
 アリシゼーション編はちゃんと読み終わったので、正座して届くのを待とうと思います。



魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉


 さすおに!
 さすおにってなにー、っていう、けものフレンズな流れを描こうと思ったけどうまくやれそうにないので普通に。
 ついにお兄様と深雪も3年生ですか。
 長いようで短かったですね、というか、2年生がなんだか印象薄ですよね。
 十師族な先輩方はこれからもちょいちょい出てくるんでしょうけど、尻上がりに小物感が抜けて来た服部とか、最終的に前巻で面白キャラに仕上がった桐原とかはもう出てこないかもしれないと思うと、ちょっと寂しいものがありますな。
 人によるかもしれませんが、僕がこの作品に求めるのは、圧倒的さすおに感です。
 この巻でも深雪と一緒に「さすがです、お兄様」と言えることを望んでいます。



はたらく魔王さま! ハイスクールN!

はたらく魔王さま! ハイスクールN! (電撃文庫)

はたらく魔王さま! ハイスクールN! (電撃文庫)


 ……なんでしょうね。
 和ヶ原先生はよほど苦しんでおられるのでしょうか。
 毎月のように本家以外の作品を上梓されていますね。

 はい、普通にゆるい感じの物語だと思いますので、楽しみにしていようと思います。




 以上です。
 いかがでしたか?
 気になる一冊があれば、ぜひポチってみてください。
 僕も頑張って、購入する以上のスピードで読んでいきたいと思います。

 では、また!