愚者の能書き

愚か者が愚かなりに考えたことを記録する

相棒15 第1回 視聴感想まとめ


タイトル通りの感想なので、以下ネタバレあり。















留置場のザル過ぎる管理について。



食器の管理は絶対してるやろ、っていうのと、折ったプラスチック片で皮膚突き破るのってそう容易じゃない気がする。
事前に確か読売新聞だったと思うんだけど、今回の感想に不可解、って書いてあって、途中までは、殺人じゃないけど、自己暗示で目を逸らしている人いっぱいいるでしょ、って思ってた。
これが不可解だなんて、読売は何を言っているんだろう、と。
きっとこの犯人の死に様のことを言ってたんだな。





冠城が広報課から特命係に戻ってくる経緯について。
法務省からの頼まれごとについて、お互いのためだからと、バーターで特命係への配属を社に願い出たわけだが。




ところで。
前シーズン「警察嫌い」で証言を頑なに拒んだ青木が、冠城の警察学校の同期として、サイバー犯罪対策課に在籍しているという驚きの展開。



ひたすらに不気味で、腹黒く、いいポジションに付けている。
日和ることなく、視聴者の心胆を寒からしめて欲しい。




ぐあ、ミスった、deじゃなくてTHEだ。




社に大見得切った手前、引き下がれずに、下げたくない頭を下げた、甲斐パパ。
じつに良いぐぬぬでした。





発生した事件と、その犯人について。



とりあえず、初回を見た限りでは、今シーズンは期待しちゃう。
変に浪花節に走らず、蓋然性のある事件解決をしつつ、理不尽に向き合っていく特命係が見たい。