愚者の能書き

愚か者が愚かなりに考えたことを記録する

見た儘を撮りたい。


タイトルの通りである。
下手の横好きというか、ツーリングの記録用という側面もあるが、写真を撮るのがそこそこ好きである。
ただ、いつも思うのだ。
この眼球が脳に入力している情報そのものを、スクリーンショットの様に写真に残したい、と。


moognyk.hateblo.jp


そう、この記事にある通り、圧倒的に、写真は狭いのだ。
一度に見ることのできる範囲が。


もちろん、写真には色んな味付けの仕方、見せ方があると思う。
カメ子の言う通り、創意工夫で魅せるものなのだとも思う。


だがしかし、同時に思うのだ、この眼前の景色に勝る写真など、ありはしないのだと。


いや、実際のところ、腕と機材があれば、視界に映るその景観そのものを額の内に収めることは可能なのだろう。
だがそれは、「ハードルが高い」どころか、「行くのも困難な道」だろうと思う。


……というか、僕のこの想いは言ってしまえば、目に映ってるんだから簡単に形に残させろよ、という、なんだか、横着みたいなものには違いない。
こんな感じの、取り留めのないところで記事を終わる。