やっぱりまだ少し、生きていたいと思った。
多かれ少なかれ、誰しも思っている事だと思うけれど。
僕はそう積極的に、生きていたいとは思ってない。
別に死にたいわけじゃないのだが、
生きて行くために払う諸々のコストが、
収支に見合う人生を提供してくれている様には思えないのだ。
つまるところ僕は、生まれ落ちた時の惰性で生きている。
が、たまに、もう少し生きていようと思う事がある。
他人様から見たら、至極くだらない理由だと思うのだが。
今日は、
を読んだ。
続きが読みたいと思った。
そのためには、まだ生きていないといけない。
月末には「ワールドエンブリオ(12), (13)」(森山大輔)も出る。
まだ死ねないなー、と思った。
僕程度が生きていたいと思うには、上等な理由じゃないかな。