2017年11月度の電撃文庫新刊購入予定
はぁ……。
みんな、知ってました?
今年ってもう2ヶ月無いんですよ……。
さ、暗くなったところで、仕切り直して、今月度の電撃文庫新刊購入予定の発表と行きましょう!
アクセル・ワールド22 -絶焔の太陽神-
- 作者: 川原礫,HIMA
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: 文庫
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ええと、前巻ってどうなったんだっけ……?
あれ? まだ読んでない?
……読んだことを忘れたわけじゃないんだね。
読むのを忘れていたわけでもないんだよね。
積読してあっただけさ!(ドヤッ
というわけで、早く最新刊に追いつこうと思います。
俺を好きなのはお前だけかよ(7)
- 作者: 駱駝,ブリキ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: 文庫
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はいまだ一冊も読んでませんー。
読んでませんけどなにかー?
読んでませんけど買いますよー!
ガーリー・エアフォースVIII
- 作者: 夏海公司,遠坂あさぎ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/11/10
- メディア: 文庫
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これはね、ちゃんと前巻まで読んでますよ。
どうするんでしょうね。
分岐するんでしょうか。
分岐してもミンホアの望みは叶えられないんでしょうね……。
不憫!
はい、というわけでね!
今年も残り少なくなってきましたけども、気合い入れてラノベ読んでいきましょうね!
ノートの電子化を試みる。(後編)
前編の続き
紙で書いたものを電子化してタブレット端末で読みたい、という話。
全米が泣いたとかいう噂のEVERLASTなるノートを購入。
ブツが届いたので使用感をレビューしてみようかと思う。
まずは外観。
ひどい写真だが、要するにこういう環境(光源)で書いたノートをスマホで撮影してアップロードしようというのである。
この商品はリングノート形式になっている。
リングノートのリングは物によって非常に邪魔に感じることがある。
EVERLASTはどうだろう。
結構ゴツい。
どうしよう、普通にすごく書きにくそう。
書きにくそうと言えば、中の紙、ものすごくつるんつるんしてる。
もちろん、つるんつるんしているのには訳がある。
まあ、上記のamazonへの誘導をポチッとしてもらえば一目瞭然なのだが(ダイレクトマーケティング)。
簡単に言うと、この商品は2つの機能を有している。
ゆえに、つるんつるん、らしい、よ?
さて。
ノートを開いてみるとこんなカンジ。
ページ数だが、32ページしかない。
ぶっちゃけ、ノートを持ったときに、表紙しかないのかと思うくらいに薄い。
(スクショなし)
文句はひとまず横においておいて、まずは使ってみよう。
話はそれからだ。
専用アプリをダウンロードして、連携先にdropboxを指定。
全て英語で書かれているが、さして難しいことはない。
優秀なUIと言えよう。
準備が整ったのでさっそく試してみる。
フリクションペンを右手に握り、適当に書いてみる。
書き心地はまさにつるつる。
ペン先が引っかかることなく滑っていく。
力が伝わりにくいと言うことはない。
字が書きづらいと言うことはない。
が、思った以上に文字がかすれる……!
とても0.5mmで書いたとは思えない線だ。
ついつい筆圧が強くなってしまうが、いかに書き換え可能なノートとは言え、溝がついてしまっては容易には元に戻るまい。
しばらく書いてみてわかったのだが、文字のかすれは買ったばかりの処女フリクションだったことも関係している様だ。
徐々にインクの出が安定してきた様に思う。
しかし、走り書きすると線が飛ぶのは間違いない。
このノートには、書いて消せると言う性質上、書き文字が乾くまでに時間を要するという難点があるのだが、それ以上にこの速度で書いて文字が飛ぶのは大きなデメリットかもしれない。
そうだな、最初期のペンタブレットより簡単に線が飛ぶ。
また、乾くまでに時間がかかるのも本当の様だ。
書いてすぐの文字をこすると容易にインクが流れる。
まあ、絵を描く人ならそれも活かすのかもしれないが。
そろそろ紙面がいっぱいになってきたのでアップロードしてみよう。
ノートの撮影自体は全く難しくない。
斜めの角度から撮影してもきれいに台形補正してくれる。
アップロードの前にスマホの画面上でプレビューすることが可能なのだが……。
うん、まあ、見てもらった方が早い。
掠れていてほどんど読めない。
同じものを同じ環境で、スマホのカメラアプリで撮影したらこんなカンジ。
どうやらライティングには気を使わないといけないらしい。
カメラで撮影してアップロードという仕組み上、避けられないことではある。
紙の白さがレフ板的効果を発揮している様なので、照明(LEDシーリングライト)の明るさをグッと抑えてみる。
うーむ。
これなら、まあ、もともと走り書きして線が飛んでしまっていた部分以外は、そこそこきちんと見える気がする。
そこで、走り書きをやめて、本当にノートをとる体で試し書きしてみる。
レビューの続きを書いたつもりなので、暇なら読んで頂きたい。
撮影してアップロード。
どうだろう。
読めなくはないのではないか。
主要な閲覧手段と想定しているタブレット端末からdropboxにアクセスしてさっきのpdfを見てみる。
おお、読める読める。
先ほど見て頂いた、埋め込みのプレビュー画面ではやや微妙な感があったが、タブレットで見れば問題なく読める。
これなら使えそうだ。
ここで終わっていたなら、いい商品を買ったなー、で話は終わったのだが……。
先に断っておくが、EVERLASTに何か欠陥を見出したわけではない。
別の、とんでもない事態が起こったのである。
(と引っ張ってみても、それほどすごいことが起きたわけではないのだが)
さて。
本格運用しよう、そう考えた今日のことだ。
ある予感があった。
EVERLASTという代わりを買った。
ということは、あの売り切れだったソニーのデジタルペーパー、あれが買える様になっているに違いない。
ありがちな日常の皮肉だが、この手の予感が外れることがまずないことは、読者諸兄も頻繁に体験しているはずだ。
というわけで予感を確かめるべく、ソニーストアサイトへアクセスしてみる。
か、買えるよー!?(混乱)
(2017/10/20 0:04ごろ)
買っちゃったよ……。
買っちゃったよ!?
!?!?!?!?
デジタルガジェット好きの血を抑えることができなかったのだ……。
大丈夫大丈夫、EVERLASTも無駄にはならない。
デジタルペーパーはpdfの読み込みも書き込みもできるツールだからね。
デジタルペーパーはページ数と再利用回数、スマホでの撮影が要らないという点でEVERLASTを上回り、カラーの使用という点でEVERLASTはデジタルペーパーを上回る。
どちらも一長一短がある。
大丈夫、私ならどっちも上手に使いこなせる……!
……デジタルペーパーのレビューをまた後日行うことにしよう、というところで今日はお開き。